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楽知会・・・石光宗眞表千家茶道・茶事教室 (つくば教室・水戸教室)

つくば と 水戸 で表千家のお茶の教室を運営する 楽知会(主宰  石光宗眞)のブログです。 初心者にも、上級者にもご満足いただける本格的な茶道教室を目指しています。 楽知会が取り組む お茶のお稽古や、お茶事関係の情報を掲載していきます。

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楽知会 海を渡る

2017年5月末のとある稽古日、国際親善協会から「11月のジャパンウィークでお茶を披露しませんか?  開催都市はプラハ 」という案内が届きました。  その場に居合わせた数人が異口同音に「行く~!」と大きな声で叫び、私も瞬時にその気になっていました。  プラハに行ったのは 単なる衝動から。   

国際親善協会が いかなる組織かも知らず、 プラハでお茶をするために どのような準備が必要なのかも考えず、今にして思えば 随分無謀な決断をしたものです。
 
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成田空港 団体受付

ジャパンウィークの旅はここから始まりました。  日本旅行のお世話になって JWに参加し 楽しくて有意義な時を過ごしたので 日本旅行と楽知会の宣伝をかねてトップの写真はこれにしてみました。  多色づかいの日本旅行が目立っていて 楽知会はチョット地味すぎ???

フィンエアー

これで旅立ち  機内食は行きより帰りのほうが何層倍もおいしかったなー

床の間

海外でお茶席を設えようとしても 日本と同じにはなりません。  会場の広さや天井の高さも 設えに影響を与えます。  足るを知り 不足は工夫で乗り越えて 万策尽きたら潔く諦めるのが 茶人の心得。  口で言うのは簡単ですが 遠路ここまでやって来て 全てが間に合わせになったのでは名折れのような気もします。  できうる限りの本物を紹介したいですよね。

この日の花は 草月流の大谷美香先生が活けて下さったもの。 手に入りにくい花材の提供もお願いして 雰囲気の演出にご協力をいただきました。
   
日本国内では 花を野にあるように活ける茶花と 時には これでもか・・・と技巧を凝らす生け花とは別物です。  
でも ここでは日本文化の紹介と割り切りました。  だって椿の枝も照葉も手に入らないんですもの。   
お陰様で 床の間の評判は上々でした。  

金屏風、緋毛氈、畳などは 国際親善協会がご用意下さいました。  
自分たちだけの力では このような設えは具現化できません。  

皆様の ご協力とご尽力に 感謝 感謝。

お菓子をどうぞ

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石光 宗眞
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非公開
自己紹介:
◆表千家教授 
 (表千家同門会
    東京都連合支部)

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