楽知会・・・石光宗眞表千家茶道・茶事教室 (つくば教室・水戸教室)

つくば と 水戸 で表千家のお茶の教室を運営する 楽知会(主宰  石光宗眞)のブログです。 初心者にも、上級者にもご満足いただける本格的な茶道教室を目指しています。 楽知会が取り組む お茶のお稽古や、お茶事関係の情報を掲載していきます。

2019年 研究会の予定

研究会  
        2/    2(土) 3/ 31(日) 4/14(日)  

   5/18(土) 6/29(土)  7/20(土)  7/27(土)
           9/    8(日)10/ 12(土) 11/  9(土)
 研究会会員の方は 年度会費を4月中にお納め下さい 
 研究会会員以外の方が飛び入りで参加する場合、会費は1回¥7,000です
 
 
 

大変遅くなりましたが、2019年に行う研究会を以上のように計画いたしました。   8回分の予定を この時期に全て発表するのには「できれば日程の調整をして ご参加いただきたい・・・」という願いが込められています。

普通の稽古日には 一人一人の習熟度に応じた点前の型を学んでいただいていますが、研究会は 午前中に準備、午後から講習と 二部に分けた構成にしています。 
「準備とは 点前の前にお茶をこし、そのお茶を茶入れや棗にいれ、お菓子を盛り付け、建水・薬缶・茶碗を仕組んで 点茶の準備をすること・・・以上emoji」と思っている人がいます。   でも それは 初心者中の初心者が まず最初に学ぶ準備であって、中級・上級の方々がそれに終始しているのは いかがなものか・・・と思います。
 
お茶の稽古の最終目標は 自分で茶事を催すことです
そのために 火(炭)を学び、道具に対する亭主の想いを知り、事故がおこらない道具の扱い方法を身につけていきます。  それと同時に 炭の具合、湯相、人の動きなどを読むことも学びます。
これは 人と人との関わりの中で 磨きをかけていくものなので、皆様に  時間を合わせてお出かけいただくことで 普段できない体験の場を提供しようとしているのが 研究会です。
 
火(炭)を学ぶ
emoji炉の整え方はご存知ですか?
emoji下火や火入れ炭に着火させる方法と 着火までにかかる時間を想像することはできますか?
emoji4~5ℓ入る釜を利用して 水から炭で お湯を沸かす場合、中立のころにピークを迎えるには どのように炭をつげばよいか 考えたことはありますか?・・・逆にいうなら  炭点前との関連の中で 席入りから中立までを どの程度の時間で過ごせば  濃茶のころに湯相をベストにすることができるのか 客の立場で考えたことはありますか?
火を学ぶとは、炭点前の順番を覚えるのとは別物です。

研究会費のこと
率直に申し上げると お茶の稽古を提供する者にとって、最も経費がかかるのは 濃茶でもお菓子でもなく、燃料費。 即ち、炭代(点前用の組炭・枝炭・香・火入れ炭などを含む)です。
いつ 誰が どのような時間に いらして下さるか定かでない 普通の稽古の日は、形の不揃いな炭を 無駄なく使ったり、 電熱器を用いることで 経費の節約を図っていますが、 研究会の日ばかりは、火に関する必要な知識を学んでいただくために、下火も点前用の炭も それなりの物を 惜しまず使いたいと考えています。
研究会費が 普通の稽古に比べると 高く設定されているのは、 炭のみならず  通常の稽古では用いない道具を用意する必要があるためです。

研究会の開始時間のこと  
炭点前をしてから 懐石を食べ 中立に至る 炉の季節の茶事では、席入りから 濃茶に至るまでの2時間強をかけて湯相をととのえていきます。  したがって、研究会の午前の部は11時始まりにしています。(炉中を整えることからお教えするとしたら、望ましくは10時か10時半始まり)
 そして 湯相がととのうまでの時間を利用して 炭の具合を観察しながら、普段の稽古では取り組むことができない 「軸を掛ける」「花を生ける」「棚の用意をする」等々の細々としたことも学んでいただきたいと考えています。

 
まだ水屋の棚のどの位置に何が並ぶかもわからず、仕組み建水や茶碗の用意のしかたも おぼつかない人が、 いきなり 炭を読んだり 扱ったりするレベルに到達するわけではありません。  準備にもそれぞれの達成度に応じて 直接手を出して覚えること、人がやっているのを見て習うこと、人の話を聞いて知識を増やすことなど 沢山あります。


午後の稽古でやりたいこと・・点前の順番を覚えたり、見て鑑賞することばかりに重点をおいているつもりはありません。 雰囲気を楽しみに来ていただこうとも思っていません。  だから 予習は必須
  
emoji軸飾では、軸の掛け方や仕舞い方に注目して、傷つけることなく軸を扱える人を育てようとしています
emoji炭所望では 炉中の整え方のイロハ学びます
emoji道具に対する亭主の想いを察しつつ 、実際に貴重な道具を扱えるように経験を積んでもらうのが  茶入飾り、茶碗飾り、茶杓飾りなどです
emoji広間でありながら、四畳半以下の茶室での身のこなしを学んでいるのが花月です

視点を変えると色々なものが見えてきます。  お茶の稽古の方法は 何百年もの蓄積のうえに成り立っています。  無駄な遊びのようにみえても、それに終始しているものは何もありません。 皆様も 「この稽古は  いったい何を自分に気付かせようとしているのか・・・?」と考えながら ご参加いただくと、今まで気付かなかったことが見えてきます。


研究会への参加は 強制するものではありません。
お仕事やご家庭の事情、ご自分の健康状態などの諸条件をクリアーできる方に  その趣旨をご理解いただいた上で  参加していただきたいと願っているものです。



 

花所望

5月になって 草花の美しい季節になりました。  研究会では 花台に沢山の花を盛って 花所望をしました。   青山緑水 の軸の前に 自然をもぎ取ったかのように 正客が活けて下さいました。


花入れ・・・栄螺籠     飯村竹友作
花・・・・・山紫陽花・都忘れ・姫檜扇・八重咲蕺・蛍袋・京鹿子・矢羽芒
 
 
 

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石光 宗眞
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非公開
自己紹介:
◆表千家教授 
 (表千家同門会
    東京都連合支部)

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