楽知会・・・石光宗眞表千家茶道・茶事教室 (つくば教室・水戸教室)

つくば と 水戸 で表千家のお茶の教室を運営する 楽知会(主宰  石光宗眞)のブログです。 初心者にも、上級者にもご満足いただける本格的な茶道教室を目指しています。 楽知会が取り組む お茶のお稽古や、お茶事関係の情報を掲載していきます。

料理 ほめられ 無念に候

六代 覚々斎には  有名な文章があります

料理 ほめられ  無念に候
料理人にては  これなく候
その茶 面白からざる故   料理ほめ候事也

懐石やお菓子は  あくまでも  お茶を美味しくするための脇役です 
その脇役を 必要以上に褒め称え  お茶の美味しさ  面白さ への 理解と着眼が 疎かになったのでは  本末転倒 にして 無礼
皆様に お茶を美味しく召し上がっていただくために用意された 亭主の細部にわたる 心の動きに 御着眼あれ!

客の心得

emojiお茶での約束は 親と我が身の命に別状ない限り必ず守りなさい


これは、茶事に初めて参加する初心者に先生が伝える言葉です。 

 

emoji飲み食いしながら亭主の働きを見ているだけなら 
 料理屋か劇場に行け

emoji茶事を催した経験のないお客さんは招きたくない。
 亭主の想いも苦労も察することが出来ないから。

この二つは、しばしば茶事を催す友人の言葉です。

 

 

「亭主7分に客3分」という言葉があります。 亭主と客が茶事を楽しむ度合いを言葉で表現すると、亭主の楽しみが客のそれを遥かに凌駕していることを表しています。 過程を楽しみながら準備を続けて茶事当日を迎えた亭主が、お客様から感謝されたり褒められたりすることを望んでいるわけではありません。

 

でもお招きを受けた側は、「やりたくてやっているのだから、やらせておけば良い」では済まされません。 

一度「行く」と約束したら 

emoji何はさて置き必ず行こう」という気持ちを持つこと
emoji前礼をすること(客組がわかっているのなら、正客か詰めが代理で全員分)
emoji亭主と共に一座を建立する自覚をもつこと
emoji率直な感想を後礼で述べること・・・葉書ではダメですよ。三日以内にね。

これが、お客様一人一人のお顔を思い浮かべながら準備に励んだ亭主への礼儀です。




茶事に招かれた場合のご挨拶はどのように?

のし袋に新券をいれ、表書きは「ご挨拶」 名前は「フルネーム」を筆で書きます。それを小風呂敷で包んで持参し、寄付きで半東にそのまま預けます。 その下に台になる菓子折りなどを用意すると より丁寧になります。
小風呂敷は、茶事が終了して帰宅の準備をしているころ返されます。

今の時代、正式な茶事に招待されることは少ないと思いますが、だからこそ 知っておいていただきたいマナーです。 

 

 

世界で愛される緑茶

ブダペストの和食の水準は 低かった・・・どこの国でも  もどきに遭遇するけれど・・・食材の入手が難しい所では「 こんな物でしょ。頑張って!」 と思うのに・・・ブダペストのそれは 一口食べて絶句。  「 私が行った 一軒が たまたま ダメだった」って思いたい。

空港で グリーンティー  みーつけた~~~!

売れてます!!!
 
 
 

世界で愛される緑茶 Ⅱ

ウーン (*_*)
世界には まだまだ知らないものが沢山ある

ペットボトルのラベルを拡大してみると ・・・グリーン    アイスティー    マンゴー    カモミール
  
紅茶ベースのハーブティーも 邪道と思って 飲まない私には 理解不能
人間が古くなると 許容範囲が狭まるということか?????
 
 

世界は一つ

4月末からの大型連休を利用して、ウィーンに行ってきました。   歴史を肌で感じ、芸術にも身近にふれられるウィーンは私の大好きな町の一つで、昨年に続いて2年連続、若いころから数えると 5回目の訪問になりました。    年齢を重ね 移動が面倒になったため  近頃は 一つのホテルに一週間以上滞在して  体力と相談しながら  気ままな時を過ごすことにしています。 
このような 旅をしているのですから  1回ぐらいは ウィーン少年合唱団の生の歌声を聴いたことがあってもよさそうですが、 その経験は1度もなく、 この度   日曜礼拝に参加することで  初めて その機会を得ました。   当初の目的は もちろん少年合唱団の歌声を聴くこと・・・だったのですが、途中から 神父様の動きを注視すること・・・に私の興味はシフトし  よくよく観察してまいりました・・・正に 目は皿

 ピーター   ミルワード氏が、茶道における亭主の所作とミサにおける神父の所作 との類似点を指摘していて とても興味深い・・・というお話を ご紹介したことがあるのですが、 ご記憶の方は いらっしゃいますか?

カリス(聖杯)から キリストの血である葡萄酒を飲み回す時の所作や  随所に出てくる手の動きなど  本当によく似ているのです。 
なかでも  カリスの持ち方は 天目台にのったお茶碗の持ち方に酷似していますし、 各々が飲む前に 上半身をやや前傾させて カリスを押しいただく姿は  茶碗を押しいただく茶人の姿と全く同じ。  更に驚くべきは、一人が飲み終わって 次の人にカリスを送るときに  飲み口をふくナプキンの形は、茶巾のたたみ方と  ほぼ同じ・・・驚く  を通り越して 感動的 ですらありました。

茶道は 日本の伝統文化といわれますけれども、 地球が丸く、その球体上で人が交流しながら生きている以上、 国を超えた影響を受けずに存在している 文化なんて 存在するはずがないのです。「茶道は 日本の伝統文化」 という言葉を聞くたびに 「へー~ そうかいな」といつも思っている私なのです。   それって 後世の 日本人が勝手に思い込んだことじゃないの・・・って。  もちろん 日本人が創意工夫した部分は 沢山 沢山 沢山ありますよ。  
でも だれもが「茶道は日本の伝統文化」と疑いもなく思うようになったのは いつからなんでしょうね。

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◆表千家教授 
 (表千家同門会
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