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楽知会・・・石光宗眞表千家茶道・茶事教室 (つくば教室・水戸教室)

つくば と 水戸 で表千家のお茶の教室を運営する 楽知会(主宰  石光宗眞)のブログです。 初心者にも、上級者にもご満足いただける本格的な茶道教室を目指しています。 楽知会が取り組む お茶のお稽古や、お茶事関係の情報を掲載していきます。

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お稽古お休みのお知らせ

オリンピックの陰に隠れて あまり深刻には捉えられていませんが、 コロナの感染拡大は危機的な状況です。

茨城県内の医療機関も 非常事態に備えて体制の強化に着手しているそうです。 

 

ルミネエスト新宿や伊勢丹新宿本店で、 多くの従業員が感染したことが報道されましたが、 感染力の強いデルタ株は既に市中に入り込み 制御不能になっています。 茨城県も例外ではなく、  呼吸器科の医師の中には「スーパーやコンビニの買い物でも 油断をすれば感染リスクがある。」 と警鐘を鳴らしている人がいるほど。 

 

問題は、今後の感染大爆発に向けて 医療従事者が 現在 感じている危機意識と、 一般国民の意識の間には 大きな隔たりがあって、 状況の把握が共有できていないことのようです。

ワクチン接種を済ませている方が感染した場合、ご本人は軽症であっても、他者に感染させる可能性は未接種の方と 何ら変わりがありません。   今後の感染拡大を少しでも食い止めるべく、 楽知会のお稽古は ドクターストップが かかりました。

お稽古を再開するときには 改めてご案内致しますので、 折々にブログをご確認下さい。

皆様 どうぞ 油断することなく お過ごしくださいませ。

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干支茶碗(庚子)

明けまして おめでとうございます
 
いよいよ 子年の始まりですね

子という字を紐解くと、了 (物事のおわり) と 一 (はじめ) を合体させてあり、輪廻の中枢・中央と意識するべきものなんだそうです
 
『大嘗祭は 子月の中卯日に始まり、日取り、時間 (子刻) 、祭屋 (子方) はすべて「子」を中心に繰り広げられていて、新天皇誕生を「陰」から「陽」への移り変わりのなかで象徴している』  と知ったのは、子年の意味を学習している最中のことでした
 
さて、天皇ならぬ我が身の  陰 (亥) から陽 (子) への変化は 何から着手するべきか・・・着手するべきものとして、パッと 浮かんだのは "終活" なんですが、これでは陰のまま停滞してしまいそうなので、もっと建設的なものを探さねば・・・と思った矢先に " 生があるから死がある     したがって  死の方向に陽がある    物が存在しなければ 破壊はおこらず、つまるところは 生が陰であり 死が陽である" との解説文を発見
これを登山に例えると「苦労を伴いながら頂上を目指す登り道は陰であり、達成感を感じつつ 頂上に留まっている瞬間の存在だけでは成功とはいえず、 無事に下山して初めて 登山は成功・・・したがって 楽~~~な気分で下山してる時が陽である」とのこと ・・・なら "終活" は 陽の道 じゃないですか・・・輪廻の中枢たる子年に 着手するに 相応しい活動 ということになります
 
  
いずれにしても 多くは望まず
一日一日を大切に過ごして、366日目に「あ~ いい年だった!」って言えるように  2020年を過ごしていきたいと思います

お茶の先生の立場から  茶道は 陰陽を 非常に大切と考えている ことを  申し添えて   年頭のご挨拶といたします

皆さまにとって 良い一年でありますように!    
 
 
 
 

干支茶碗 (癸亥・・・1983) 三浦竹軒作

今年は無事に暮れようとしています
 
年頭にあたり「お茶碗から飛び出してしまいそうに 突進する このイノシシにあやかって 今年は颯爽と走りたいと思います
が、根が慎重な私は 全てに完全な裏を取らないと動けません・・・これを長所とみるか   短所とみるか・・・石橋を叩いて大丈夫と確信すれば その後の逡巡はないんですけれどもね」と申しました

この一年、私の石橋叩きにお付き合いくださった方々には、お礼を申し上げます
良い一年でした
有難うございました  
 
来年も実り多い一年でありますように!
 

これにて 戌年 オシマイ

水戸八幡宮に初詣に行って  平成30年の私が  八方塞がりであると知った 今年の1月1日から どのような 一年になるのかと 戦々恐々としながら 過ごしてきました  
ようやく その 平成30年が 終ろうとしています  

イヤーッ  振り返ってみると   八方全てがふさがっていたわけではありませんが
実に up  down の激しい年でした
皆様には 私の一年が どのように映りましたでしょうか 

up  down が激しいながらも  何とか無事に年を越すことができるのは   水戸八幡宮の八方除けの お札とお守りを  わが身近くに置いていたお陰かと 存じます

八方なんとかしてくれるお札が  他のお札と比べて たったの500円しか高くないことに
「これで 本当に大丈夫か・・・?」と年頭にあたって思った私は 大晦日の今日
もし5000円高かったら どうだったの・・・?
もし 50000円で御祈祷をお願いしていたら・・・? と 考えています
もう少し 平穏な一年だったのでしょうか

ホント・・・不謹慎 かつ 無礼 な私です
 
年が改まったら 心機一転 チャレンジ チャレンジ でまいります 
 
 

色留袖の裾模様

私のお気に入りの着物です。  相良刺繍で曳き船の図が表されています。 
この図案って 祇園祭りの曳き手の姿がヒントになってたの? 
 

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石光 宗眞
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非公開
自己紹介:
◆表千家教授 
 (表千家同門会
    東京都連合支部)

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