http://rakuchikai.blog.shinobi.jp/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%20%20%20%20%20%202018%20%20%20%20%20%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8E/20181101_510濃茶点前
「どうせ飲めないに違いないから 外人には薄茶がお似合いよ」とばかりに、外国のお茶会で濃茶を召し上がっていただく発想がなかったように思います
でも、お茶の本質は濃茶にあり・・・敢えて 濃茶を試みました
以前 東京の日本語学校で「お茶を教えてほしい」と頼まれたことがあります。 その時に 理事長先生が「ほんの2~3か月お茶を学んだぐらいで ここの学生たちが 本当の意味でお茶を理解するわけではありません。 でも 本物を見ているのか、偽物を見せられているのかは 感じ取るんです。 感覚で分かるんです。 出来るだけ 本物を見せてやってください。」とおっしゃいました
今回 トリノで何をするかを考える過程で この言葉が鮮明によみがえりました
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